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視座

2026.10.24

『纏衣』という象徴に込めたもの

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普段、私たちは当たり前のように「服」という言葉を使っています。 しかし、一体何から何までをそう呼ぶのか、現代における「服」とは何なのかと立ち止まって考えることがあります。

世の中には多様な目的や役割を持った衣服が存在しますが、私たちが日々ミシンに向かい、一針ずつ縫い上げている製品を、ただひとくくりに「服」と呼んでいいものなのか。生産の現場で手を動かしていると、そんな問いが浮かび上がってきます。

単なる物質としての「服」ではなく、着る人の身体に馴染み、長く寄り添う「纏う衣(まとうころも)」として向き合いたい。

 

周囲の雑音に惑わされず(Don’t follow the noise.)

 

培ってきた己の技術を信じ(Trust your craft.)

 

手間や時間をかける非効率を受け入れる(Proudly inefficient.)

 

この自分たち自身の決意を形にするため、「纏衣」という漢字をモチーフにした象徴としてロゴマークを作りました。中心の文字を囲む円のようなラインは、「衣」という字を変形させたものです。

 

これは、私たちが日々どのような姿勢で仕事に向き合うかを忘れないための、自身に向けた指針です。